子どもの言動（言ったり、したりすること）を理解せずに、その場で反応し対応してはいませんか。
子どもの「好ましくない言動」には子どもなりの目的があるのです。

感情は人間を豊かにします。しかし、しばしばその感情にふりまわされてしまうことはありませんか。
感情とどのようにつき合っていけばよいのでしょう。

「ほめること」と「勇気づけ」との違い
育児や子育ての場面で、ほめることが子どものやる気を引き出す最善の方法だと信じていませんか。
しかしそこには大きな落とし穴があるのです。「ほめること」と「勇気づけ」の違いを考えてみましょう。

子どもに話しかけられたときの親の対応の典型的な例は、本当は「子どもの話に耳を傾けていない」ことだといいます。育児、子育ての中で、本当に”耳を傾ける”とはどういうことでしょうか。

「I-メッセージ」で親の考えを伝える
自分の言うことが少しも子どもに伝わっていないことでイライラしたことはありませんか。
どうしたらスムーズに自分を気持ちを相手に伝えることができるでしょうか。

子どもの問題（起床、宿題、兄弟げんか等）にどう対処するか
何事につけても「～していい？」というタイプの子どもや大人が増えているといわれます。
従来の「アメとムチ」式のしつけ法には限界があります。ここでは、子どもの自主性を育む新しいしつけ法を考えます。

育児、子育ての多くの場面で、ついつい子どもの挑戦にのせられて反応していることはありませんか。「反応するのではなく行動する」という原則を、具体的なケースにあてはめて考えてみましょう。

家族会議を開いてみましょう。それは親子３人からできます。家族会議の意味、方法、リーダーシップについて考えます。

親自信が毎日をいきいきと送っている姿こそ、子どもたちを励ます何よりのメッセージです。
そんな大人のそばにいる子どもの目はキラキラと輝いています。